野島埼灯台

野島埼灯台

千葉県南房総市白浜町、房総半島の最南端に立つ 野島埼灯台(のじまさきとうだい) は、1869年に点灯した日本で2番目に古い洋式灯台の一つです。八角形の白亜の塔は「白鳥の灯台」とも呼ばれ、その美しい姿は多くの観光客を魅了します。登れる灯台として全国に16基しかなく、螺旋階段を登ると、展望台からは360度に広がる太平洋や伊豆大島、富士山などの絶景が楽しめます。隣接する「きらりん館」では建設の歴史やフランス製フレネルレンズの展示があり、見学の前後に歴史を学べます。参観寄付金(中学生以上300円)のみで入場可能。晴れた日には朝日・夕日・満点の星空と、いつ訪れても感動を与えてくれるスポットです。

  • 投稿サムネイル
  • 投稿サムネイル
電話のアイコン 0470-38-3231
  • スポットのアイコン 住所
    〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜630
  • 時計のアイコン 営業時間
    月曜日: 9時00分~16時30分, 火曜日: 9時00分~16時30分, 水曜日: 9時00分~16時30分, 木曜日: 9時00分~16時30分, 金曜日: 9時00分~16時30分, 土曜日: 8時30分~17時00分, 日曜日: 8時30分~17時00分
  • urlのアイコン URL
    https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight04/

概要

白亜の塔からの絶景。房総半島最南端で出会う、海と星の旅

南房総・白浜町の突端、房総半島最南端に建つ野島埼灯台は、1869年(明治2年)点灯、日本最初の洋式8灯台のひとつに数えられています。現在の白く輝くコンクリート造の灯台は「白鳥の灯台」として親しまれ、登れる灯台として全国16基のひとつに数えられています。

🗼 歴史と技術が刻まれる“のぼる”灯台体験

レンガ造りの八角灯台として始まり、関東大震災で倒壊後、1925年にコンクリートで再建。螺旋階段を上ると、展望台からは太平洋を一望でき、その迫力と風景に背筋が伸びます。併設される「きらりん館」では、灯台の歴史や技術が学べ、登る前の予習にもなります。

🌅 昼も夜も。地平線を彩る自然のショー

晴れた昼間には、房総半島と伊豆大島を照らす白亜の塔が映え、夕暮れ時には水平線に沈む夕日がドラマチックな風景を生み出します。さらに夜には灯台の光とともに星空が広がり、写真愛好家にも人気です。

🌳 愛の鐘が響く岬の散策も満足

灯台を囲む公園には散策路や「愛の鐘」があり、カップルや家族連れにも評判。受付で300円の寄付金を支払えば灯台内部へ登ることができ、最南端の碑や岩場の足元にも灯る潮風を感じるスポットです

📋 基本情報&アクセス

項目内容
所在地千葉県南房総市白浜町白浜630
参観時間3~9月:土日祝 8:30~17:00/平日 9:00~16:30<br>10~2月:土日祝 8:30~16:00/平日 9:00~16:00(入館は終了20分前まで)
料金参観寄付金:中学生以上300円(小学生以下・障がい者は無料)
アクセスJR館山駅からバス「野島崎灯台口」下車 徒歩10分/車は富浦ICより約30分。駐車場100台程度あり(市営)

🎯 こんな人におすすめ

  • 景色も歴史も楽しみたい人:明治時代からの灯台で、建築と絶景を体験
  • カップルや家族の記念日に:「愛の鐘」や岬散策で特別な時間にピッタリ
  • 写真・星空好き:昼間の海風景から、夜には星空と灯台の光の組み合わせが映える
  • のぼる灯台を制覇したい冒険者:全国で16基しかない「登れる灯台」の一つ

野島埼灯台は、白亜の塔の螺旋階段を上りつめた先に、地球の息遣いと歴史の余韻を感じさせる極上の眺望が待っています。
目の前に拡がる海と空と星の交差点で、房総南端の光景を全身で味わってみてください。

電話のアイコン 0470-38-3231
  • スポットのアイコン 住所
    〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜630
  • 時計のアイコン 営業時間
    月曜日: 9時00分~16時30分, 火曜日: 9時00分~16時30分, 水曜日: 9時00分~16時30分, 木曜日: 9時00分~16時30分, 金曜日: 9時00分~16時30分, 土曜日: 8時30分~17時00分, 日曜日: 8時30分~17時00分
  • urlのアイコン URL
    https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight04/

share

SNSでシェアする