• TOP
  • 特集
  • 「私の時間が、私を変えた」——黒川聡子さんが大事にするライフスタイル

「私の時間が、私を変えた」——黒川聡子さんが大事にするライフスタイル

「子育てが私のメイン。でも、自分の時間も大切にしたい。」

そんな想いから、子どもを寝かしつけた後の時間を使って ハンドメイド を始めた 黒川聡子さん。それは、ただの趣味で終わるはずだった。しかし、気づけば マルシェの企画運営 まで手掛けるようになっていた。

家族に支えられながら、 子育てと好きなことを両立するライフスタイル。そこには、「やりたいことは小さくても形にできる」「家の中だけがすべてじゃない」というメッセージが込められている。


「子どもに喜んでほしくて」——ハンドメイドとの出会い

きっかけは 子どもの誕生日 だった。

「バースデーフォト用のブースを手作りしたんです。」

「子どもに喜んでほしい!」その一心で作ったものが、気がつけば 自分にとってもかけがえのないもの になっていたとのこと。

「向き合えば向き合うほど、作ることが大好きだと気づきました。」

そこから、少しずつ作品を作るようになり、やがて 「自分の子どもだけでなく、ほかの誰かにも喜んでほしい」 と思うようになっていきました。

それが、 ハンドメイド作家として活動を続ける理由 、そして原点だなと黒川さんは振り返ります。趣味の好きが、自分の大切な時間になったことで生活に潤いが増えたのです。


「家族の理解があるからこそ」——子育てと自分の時間のバランス

「私の今のメインは子育てです。でも、自分の時間も欲しい。」

多くのママが共感するであろうこの気持ち。

「子どもが寝たあとの時間を、ハンドメイドと向き合う時間にしました。」

それは、 家族の理解があってこそできることである事を黒川さんは忘れないようにしていると語りました。

「育児をメインにしながら、空いた時間でハンドメイドやマルシェの企画をすることを、家族が理解してくれている。それが本当にありがたいです。」

子育てと仕事、どちらかを選ぶのではなく、 どちらも大切にする

その絶妙なバランスを取るためには、 家族の支えが欠かせない

自分の時間があるからこそ、家族の時間も大切に出来るという黒川さんは、家族への愛と感謝が溢れています。


「マルシェを通じて、ママたちの居場所を作る」

元々出産前まで企画運営の仕事をしていた黒川さん。

ハンドメイド仲間と出会い、過去の経験も活かせたらと始めた マルシェの企画運営。

黒川さんが企画するマルシェには、ひとつの大きなテーマがある。

「頑張っているママのサポート」

「子育てをしていると、社会と切り離されたように感じることがあります。特に、赤ちゃんと二人きりの時間が長いと、大人と会話する機会も減りますよね」

そんなママたちが、 ふらっと遊びに来られる場所、そして 「マルシェを通じて新しい出会いが生まれる場所」 を作りたいと考えているとのこと。

「マルシェに出店する人も、遊びに来る人も、みんなが 『来てよかった』 と思えるような空間にしたい。例えば、出店者さんには、出店までのサポートをしたり、当日の運営を手助けしたり。出店すること自体が楽しい体験になってほしいんです」

また、企業とのコラボにも力を入れ、企業の認知度向上 にもつなげている。

「企業さんと一緒にイベントを作ることで、地域に根付いたマルシェができます。企業にとっても、新しいお客様と出会う機会になるし、マルシェの参加者にとっても、普段出会えないような商品やサービスに触れるきっかけになります」


「Win-winの関係を築く」——マルシェに込める想い

企画する人も、出店する人も、遊びに来る人も、みんながハッピーになるマルシェを作りたい

黒川さんが目指すのは、一度きりのイベントではなく 「継続できるマルシェ」

「例えば、出店者さんが 『またこのマルシェに出たい!』 と思ってくれるような運営をすることで、次回もより良いイベントになります。遊びに来たお客様が 『また行きたい!』 と思ってくれるような企画を考えることも大事ですね」

そして、それは 「お互いが良かったと思える関係性」 を築くことにつながる。

「出店者さんが楽しく販売できて、お客様も楽しんで買い物ができる。企業さんの魅力も伝わって、地域の活性化にもつながる。そんな Win-winの関係 を大切にしながら、マルシェを続けていきたいです」


「一歩踏み出せば、変わる」——黒川さんが伝えたいこと

「最初は、ただの趣味だったんです。」

子どもを喜ばせるために始めたハンドメイド。

それが、 たくさんの人と出会い、つながるきっかけ となり、今では マルシェという大きな場を生み出す活動 へと広がった。

「やってみないとわからない。でも、やってみたら、新しい世界が広がる。」

彼女の言葉には、そんな 経験からくる説得力 があった。

「これからも、みんなが楽しめるマルシェを続けていきたいです。」

子どもを喜ばせたくて始めた「好き」が、こんなにも大きなつながりを生むなんて——

一歩踏み出すことで、人生は変わる。

黒川聡子さんの物語は、それを教えてくれる。

黒川聡子さん
ハンドメイド作家
イベント企画運営
Instagram:https://www.instagram.com/corocoro._.cororin/