【予算1,000円でも満足度MAX!】総武線沿線の“せんべろ”居酒屋3選

仕事帰りに「少しだけ飲みたい」「お財布にやさしく酔いたい」──そんな気分になること、ありますよね。
サクッと立ち寄れて、リーズナブルに美味しいお酒と料理を楽しめる居酒屋…それが“せんべろ”。今や多くの人に親しまれているこのジャンル、実は総武線沿線にこそ“名店”が集まっているんです!
今回は、千葉県内の総武線沿線にある、安くて美味しくて雰囲気もバッチリな“せんべろ”居酒屋を3店舗ご紹介。すべて駅チカで、初めてでも入りやすいお店ばかりですよ!
【1】ドラム缶 船橋店|チューハイ150円!? 驚きのコスパと賑わい

船橋駅南口から徒歩約5分、京成船橋駅からなら徒歩1分の好立地にある「ドラム缶 船橋店」。飲食店が立ち並ぶ裏路地の2階にひっそりとあるこのお店は、“立ち飲みスタイル”で気軽にお酒を楽しめる名店です。
その名の通り、テーブル代わりに本物のドラム缶が設置されており、昭和の雰囲気を感じさせる空間が広がります。カウンターで注文→キャッシュオンで支払いというシンプルなシステムなので、初めてでも安心。
ドリンクの価格設定は驚異的。ウーロンハイ150円、ホッピーセットも300円と、思わず「二度見」してしまうレベル。しかもアルコール濃度はやや高めで、おかわりしすぎると一気に酔いが回ってしまうので注意が必要です(笑)
料理も驚くほどリーズナブル。特にジャンボアジフライは外サクッ、中ふんわりで食べごたえ抜群。七味唐辛子の瓶と並べると、そのサイズ感がよくわかります。
1人でもふらっと立ち寄れる気楽さがありながら、しっかり美味しい。そして何より、1,000円使い切るのが逆に難しいコスパの良さが魅力です。
📍店舗情報
店名:ドラム缶 船橋店
住所:千葉県船橋市本町4-42-4 2F
営業時間:平日17:00~23:30/土日祝15:00~23:30
定休日:なし
アクセス:JR総武線「船橋駅」徒歩5分/京成線「京成船橋駅」徒歩1分
予算目安:~1,000円
【2】立呑み 次郎|焼き鳥が本格的!終電後まで楽しめる名店
続いては、船橋駅南口から徒歩3分、東武百貨店裏手の通り沿いにある「立呑み 次郎」。店名には“立呑み”とありますが、実際にはちゃんと椅子もある、ゆったり過ごせるお店です。
店内はビールケースをテーブル代わりに使ったシンプルで下町感あふれる雰囲気。裸電球が灯る空間は、気取らず、居心地のよさ抜群。カウンターからは焼き場も見えて、ライブ感も楽しめます。
焼き鳥は注文ごとに炭火で焼かれ、香ばしさとジューシーさが段違い。砂肝、ねぎま、レバー、皮、ハツ…定番ながら丁寧な仕事が光ります。特に手羽先は香ばしい香りが広がり、塩加減もちょうどよくてビールが止まりません。
そして注目はその営業時間。
火~木曜は深夜1:00まで、金土曜はなんと深夜3:00まで営業中(2025年6月時点)。終電ギリギリまで楽しめるのはもちろん、2軒目・3軒目としても使える万能さがあります。
ちなみに、西船橋には「太郎」や「一郎」という系列店もあり、どこもリーズナブルで評判のお店。ぜひ“兄弟店コンプリート飲み歩き”もしてみたくなりますよね♪
📍店舗情報
店名:立呑み 次郎
住所:千葉県船橋市本町5-4-3
営業時間:火~木 17:00〜翌1:00/金土 17:00〜翌3:00
定休日:月・日
アクセス:JR総武線「船橋駅」徒歩3分
予算目安:1,000円~2,000円
【3】酔いどれ 本八幡店|広々空間と創作おつまみが魅力!
最後にご紹介するのは、本八幡駅北口から徒歩3分、にぎやかな飲み屋街のすぐそばにある「酔いどれ 本八幡店」。以前は「づめかん」の名前で親しまれていましたが、現在は店名を変えて営業中です。
立ち飲みスタイルながら、店内は40人ほど収容できる広々とした空間。テーブルも正方形で安定感があり、ゆったりと飲めるのが嬉しいポイントです。
100円〜300円の価格帯中心のメニュー構成ながら、料理はどれも丁寧に仕込まれていて、居酒屋のレベルを超えた美味しさ。牛レアステーキが200円というのは、何度見ても信じがたいコスパです。
チキンライスは見た目にもボリュームがあり、ホワイトソースが濃厚で大満足の一品。1杯飲みながら、しっかり食事も楽しみたい人におすすめ。
「酔いどれ」系列は、葛西・浦安・下総中山・行徳・西船橋などにも店舗があり、それぞれにオリジナルメニューがあるとのこと。せんべろ巡り好きにはたまらない楽しみ方ができます。
📍店舗情報
店名:酔いどれ 本八幡店(旧づめかん)
住所:千葉県市川市八幡2-14-15
営業時間:月~土 16:00~24:00/日曜 14:00~22:00
定休日:なし
アクセス:JR総武線「本八幡駅」北口から徒歩3分
予算目安:~1,500円
おわりに
“せんべろ”と聞くと、安かろう悪かろう…と思われがちですが、今回ご紹介した3店はどこも料理・雰囲気・サービスにこだわりのある優良店ばかり。
お財布にやさしく、気取らず、でもちゃんと美味しい──そんな居酒屋が、総武線にはまだまだあります。
ちょっと疲れた平日の夜や、友達との気楽な週末に、あなたも「ベロベロになりすぎないせんべろ時間」を体験してみてはいかがでしょうか?
次のお気に入りのお店、きっとこの沿線で見つかるはずです。