あなたに会いにゆきます。～ANAYUKI～

今日も、あの味とあの笑顔に会いにゆく。」

千葉駅から歩いて数分、賑わう通りを抜けた先に、そっと心をくすぐる名前の「あなたに会いにゆきます。」という看板が見えてきます。

まるで手紙の一文のようなその店名に惹かれ、扉を開ければ、木の温もりと和モダンの落ち着きが迎えてくれる空間が広がります。

炊きたての土鍋ごはんや、香り高い味噌を使った料理、季節の彩りを添えた一皿…ここは、日常の中でちょっとだけ特別な時間を過ごしたい人のための、小さなご褒美の場所です。

炊きたてごはんと香ばし牛肉、三度の幸せ

ランチは、どれにしようか迷ってしまうほど種類豊富。
おにぎり定食や旬の魚定食、そしてがっつり派に嬉しいお肉メニューまで揃い、その日の気分やお腹の具合に合わせて選べるのが魅力です。

なかでもファンが多いのが「肉まぶし定食」。
ふっくらと炊き上げた土鍋ごはんに、甘辛ダレをまとった香ばしい牛肉がたっぷりと乗り、運ばれてきた瞬間に食欲を刺激します。

まずはそのまま頬張れば、旨みを含んだ肉汁とお米の甘みが口いっぱいに広がり、思わず笑顔に。次に、ワサビなどの薬味を添えれば、すっきりとした後味に変化し、さらに箸が進みます。

そして最後は、特製のお出汁をかけて“ひつまぶし風”に。じんわりと広がる旨みと香りが、食後の満足感をいっそう深めてくれます。

今日の気分にぴったりのご褒美ランチ！

もちろん「肉まぶし定食」だけではありません。
「あなたに会いにゆきます。」のランチメニューは、バリエーション豊かで、毎日通っても飽きないのが魅力です。

「オニギリ定食」は、炊きたての銀シャリをふっくら握った、まさにお米の美味しさを堪能できるひと皿。鮭、ネギトロ、卵黄そぼろなど、具材は日替わりで、彩りも味わいも豊か。手に持った瞬間の温もりが、なんとも幸せです。

がっつり派には「チキン南蛮丼」。ジューシーな鶏肉にたっぷり絡む特製タルタルソースは、酸味とコクのバランスが絶妙で、思わずごはんをかき込みたくなる美味しさ。ボリューム満点ながらも、軽やかな後味が嬉しいポイントです。

そして、ゆっくり味わいたい方には「角煮丼」。とろりと煮込まれた豚の角煮は、箸でほろりと崩れる柔らかさ。甘辛いタレがごはんに染み込み、ひと口ごとに幸福感が広がります。

どれも、お米の美味しさを主役に引き立てる工夫が詰まったランチばかり。

一日の終わりに、小さなごちそうを

夜は、気軽につまめる小皿料理から、ちょっとひねりの効いたアレンジメニューまで、多彩な一品がそろいます。
しみじみと味わいたい“和”の小鉢、香ばしい香りが立ちのぼる焼きもの、つい箸が止まらなくなる揚げもの…そして、見た目にも楽しい創作アレンジ料理まで。

どれも、お酒との相性はもちろん、食事としてもしっかり満足できる味わい。肩の力を抜いて味わえば、時間がゆっくりと流れるような心地よさに包まれます。

一日の終わりを、美味しいひと皿と共に過ごす――そんな何気ない夜の贅沢が、ここにはあります。

牡蠣好きのための、禁断のひと皿

牡蠣好きにはたまらない一皿も勢ぞろい。

定番のぷりっとした生牡蠣はもちろん、口いっぱいに磯の香りが広がる濃厚な味わいが魅力です。

さらに、生牡蠣の上にウニをのせた「生牡蠣ウニ」は、贅沢さと意外性をあわせ持つ一品。クリーミーな牡蠣に、ウニの甘みと旨みが重なり合い、思わずため息がこぼれる美味しさです。

海の幸が織りなす贅沢なマリアージュを、ぜひ一度味わってみてください。

炊きたてごはんに、海の宝石をのせて

夜の時間にも、炊きたての土鍋ごはんを楽しめるのが「あなたに会いにゆきます。」の魅力。

なかでも、うにといくらが敷き詰められた土鍋ごはんは、ふたを開けた瞬間に思わず声が漏れる、贅沢の極みです。

ふっくらと炊き上げた銀シャリの上に、黄金色のウニと宝石のようなイクラがたっぷり。ウニの濃厚な甘みとイクラの弾ける旨みが、温かいごはんと絡み合い、口いっぱいに幸せを広げます。

シメとして味わうのはもちろん、最初からこれを目的に訪れる人も少なくありません。特別な日も、そうでない日も、この一鍋が忘れられない夜をつくります。

ライトから贅沢まで、選べる楽しさを

夜はアラカルトだけでなく、シーンに合わせて選べる豊富なコースメニューも魅力のひとつ。

旬の食材を盛り込んだ前菜から始まり、土鍋ごはんや看板メニューまでを一度に楽しめる構成は、初めて訪れる人にもぴったりです。

気軽な飲み会向けのライトコースから、贅沢食材をふんだんに使った特別コースまで幅広く揃い、飲み放題を付ければ宴会にも最適。

季節替わりのメニューや、人数や予算に合わせたカスタマイズも可能で、友人同士の集まりから記念日まで、さまざまな“集いの時間”を彩ってくれます。