【KURKKU FIELDS】“いのちの手触り”に出会う旅へ

目次
千葉県木更津市にある「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」
”自然・アート・食・農・暮らし”がすべてひとつの環としてつながる、体験型サステナブルフィールド。
その広さはなんと30ヘクタール(東京ドーム約6個分)!
開放感たっぷりな大自然の中で、家族みんなが五感を使って楽しめる、ちょっと特別なおでかけ先なんです。
今回は、そんなクルックフィールズの魅力をたっぷりご紹介します!
”手ぶら”で自然体験

クルックフィールズの嬉しいポイントのひとつは、“手ぶら”で気軽に自然を楽しめること!
「特別な装備がないとダメなのかな?」
「アウトドアはほとんど経験がないのだけれど……」
「子どもが小さいからちょっと心配……」
そんな不安はいりません。
各種体験は経験豊かなスタッフがフォロー。
体験に必要な道具等もそろっているので、気軽に楽しめます。
どう楽しんでいいか分からない……そんな人には、毎日11時に開催されている「クルックフィールズツアー」がおすすめ!
クルックフィールズのコンセプトでもある、”ひとつの環(わ)でつながっていること”を知れるツアーなので、魅力を余すことなく感じられそう。
もちろん、場内はベビーカーと車いすでの入場OK!
一部舗装されていない道や階段もありますが、安心して場内を散策できます。
森や池、原っぱなど多様な環境、そうした「いのちの手触り」を体いっぱいで感じてみましょう。
“見る”だけじゃない!五感すべてで感じるアートの世界

クルックフィールズは、実はアート好きにも大人気のスポット!
場内には、淺井裕介、カミーユ・アンロ、草間彌生、などのアーティストによる屋外アート作品が点在。
森の中や畑のそばなど、思いがけない場所に現れるアートたちは、まるで自然と対話しているかのよう。
「芸術って難しそう…」という方も人でも大丈夫!
「これなんだろう?」「どう見える?」と考えたり話したりしながら散策してみましょう。
風の音や鳥の声など、自然とともに楽しめます。
写真映えも抜群なので、記念撮影などの思い出づくりにもぴったりです♪
“食べる”から学ぶ。命がめぐるレストラン体験

自然を歩いたあとは、ぜひレストランやベーカリーでひと休みを。
ここで使われている食材のほとんどは、敷地内の農場や牧場で育てられたもの。
特におすすめしたいのがダイニングで味わえる、水牛モッツァレッラのマルゲリータ!
日本では珍しい水牛モッツァレラチーズは、柔らかな食感とコクを感じらます。
収穫されたばかりのオーガニック野菜などを使った料理の数々は、体に優しいく味わい深い逸品ぞろい。
食べながら、「この野菜、さっき畑にあったね」「これが水牛のチーズなんだ!」といった会話が自然に生まれてきそう。
季節の野菜などが購入できるマーケットもあるので、お土産にもぴったりです。
スイーツ好き必見!ふわふわのシフォンケーキ&贅沢ソフトクリーム


お腹が満たされたら、次はスイーツタイム!
場内にある「CHIFFON(シフォン)」では、ブラウンスイス牛のミルクと、平飼い卵を使ったシフォンケーキが大人気。
その場で味わうのはもちろん、お土産にもおすすめです。
「MILK STAND(ミルクスタンド)」で提供されている商品は、牛のエサやりから搾乳まですべてクルックフィールズ内で行われているミルクを使用!
あっさりかつコクが感じられるソフトクリームは大人気です。
ちょっと贅沢なおやつ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
泊まりで楽しむのもおすすめ!コクーン&タイニーハウス
「もっとゆっくり楽しみたい!」という方には、宿泊もおすすめ。
敷地内には、繭のような形がかわいいヴィラ「COCOON(コクーン)」や、木の温もりを感じる「タイニーハウスヴィレッジ」など、自然と調和した宿泊施設が用意されています。
どちらもキッチンやシャワー完備で快適♪
夜は星空を眺めながら家族でおしゃべりしたり、焚き火を囲んだり、日常を忘れる特別な夜が待っています。
“すべてがひとつの環”に触れるサステナブルな学び

クルックフィールズのもう一つの魅力は、「サステナブルな暮らし」を体験できること。
・太陽光発電によるエネルギー活用
・バイオジオフィルターと呼ばれる仕組みで排水を浄化
・マザーポンドと呼ばれる池では、一年中いのちがにぎわう
・森からレスキューした木々で作られたワイルドフォレスト
・生ごみや動物のフンもコンポストで堆肥へ
などなど、自然と共に生きる工夫が園内のあちこちに散りばめられています。
環境の大切さを「体で覚える」貴重な機会になるはず。
「持続可能な未来」を考えるきっかけにもなりそうですね。
アクセスも良好!車がなくてもアクセス可能
「千葉の自然」と聞くと、アクセスが大変なイメージがあるかもしれません。
しかし、クルックフィールズはアクセスも良好!
【車】東京からアクアライン経由で約1時間(木更津北ICから約15分)
【バス】東京駅から高速バス+タクシー利用も便利
日帰りも可能ですが、週末はゆっくり宿泊して過ごすのがおすすめです♪
クルックフィールズは“学びと癒し”のフィールド!
クルックフィールズは、自然・アート・食・暮らし・学びが“すべてひとつの環”としてつながる場所。
忙しい毎日から少し離れて、手ぶらで出かけて、五感をひらいて、「いのちの手触り」にふれてみませんか?