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いも好き集まれ!世にも珍しい本八幡「じゃがいも」専門店のおすすめグルメをたっぷり食レポ

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全国のじゃがいもが味わえる隠れ家レストラン「Lamp Light じゃがいも」へ

いも好き集まれ!世にも珍しい本八幡「じゃがいも」専門店で欧風料理を。

どうもどうも、生まれも育ちも市川っこのライター・Doremiが紹介する市川グルメ編。

今回は、千葉県市川市・本八幡にある、世にも珍しい、じゃがいも料理専門店へ。

雑居ビルの2階にある隠れ家レストランでは、全国から取り寄せた10種類以上のじゃがいもの創作料理が楽しめます。

あわせて行きたいジェラート屋さんやお散歩コースもご紹介します。

それでは行ってみよー!

新道商店街の雑居ビル2階へ

市川市の中心地・本八幡駅から徒歩数分の場所にある、じゃがいも専門店「Lamp Light じゃがいも」。

人通りの多い「新道商店街」の雑居ビル2階にあり、目的地にしていなければついつい通り過ぎてしまう立地です。

しかし、そんな場所にあるからこそ知る人ぞ知る名店に。

新鮮で厳選されたさまざまな種類のじゃがいもを取り揃え、地元の人々や食通たちの間で密かに話題になっています。

①塩で味比べ!魅惑のお通しチップス

じゃがいも

店内はランプの明かりが灯る、アットホームな雰囲気。

カウンター6席、テーブル4席のみなので、予約をしてから向かうのがおすすめです。

テーブル席に着くと、さっそくお通しが登場。

北あかりを練りこんだパン北海こがねの自家製ポテトチップスです。

ポテトチップスは、マルドン(イギリス)、めぐみ(パキスタン)、インカ天日塩(ペルー)、荒波(日本)の中から3種類の塩を選べます。

北海道産の北海こがねは、甘みとホクホクとした食感が魅力のじゃがいも。

薄くスライスされてサクサクとした食感と、自然な甘みが口いっぱいに広がります。シンプルながらも奥深い味わいで、北海道の恵みを感じられるおつまみです。

②種類豊富なアルコールメニュー

こちらのお店は、本格的なカクテルも魅力の一つ。

ALL660円(税込)と、何を選んでも値段が変わらないのが嬉しいポイントです。

メジャーなものから珍しいカクテルまでお酒の種類が豊富

カジュアルレストランではお目にかからないシェーカーでの提供がうれしく、ついついお酒もすすみます。

また、カクテルだけでなくひと通りのアルコール類を取り揃えているので、酒飲みも通ってしまいます。

③見た目もおもしろい!「恐竜の卵」

夜はアラカルトなので、さまざまなじゃがいも料理が味わえます。メニュー展開が広いので、どれを注文しようか迷ってしまうほどのラインナップです。

はじめに頼んだのは、じゃがいもオリジナル料理人気NO.1の「恐竜の卵」1,078円(税込)を注文。

確かに恐竜の卵のような見た目!創作料理ならではのユニークな看板メニューです。
卵を割ってみると中からトロトロの黄身が溢れだします。

細切りのじゃがいもはサクサクで、サラダや卵と一緒に食べてみると食感がとてもおもしろい!
見た目も味も二度おいしいアイディア料理です。

④豪華なアボカド×海鮮サラダ

じゃがいもは、サラダやおつまみメニューも豊富!

おすすめのサラダは「アボカドと魚介のマリネ風サラダ」1,078円(税込)。

まず目を奪われるのは、その見た目の華やかさ。新鮮なムール貝やアサリ、ぷりっとしたエビ、イカの薄切りが美しく盛り付けられ、色とりどりの魚介たちがまるで海の宝石のようです。

アボカドのクリーミーさが全体を優しく包み込み、魚介のさっぱりとした味わいと絶妙にマッチしています。

マリネ液に漬けられた魚介は、レモンやハーブの香りがさわやかに広がり、口の中でじゅわっと旨みが広がり、中央のキャビアが、贅沢さを一層引き立てていて、見た目も味も特別感たっぷり。

まさに、海の幸と彩りの贅沢さを楽しめる満足度の高いサラダです。

⑤これを食べずには帰れない!じゃがバター食べ比べ

じゃがいも

こちらのお店に来たら必ず食べてほしい「北海じゃがバターと燻製じゃがバター」968円(税込)!

本日のじゃがいもは、こがね丸、長崎こがね、レッドムーンの3種類。

ただのじゃがバターではなく、北海道風に塩辛が添えられているのが嬉しい一皿です。

北海じゃがバターは、ほくほくのじゃがいもにバターのコクと甘みが広がり、一方、燻製じゃがバターはスモーキーな香りと深い味わいが楽しめます。

塩辛を添えると、塩気と旨味が加わり、より一層贅沢な味わいに。

これぞ北海道流の食べ方!お酒のお供としてもぴったりです。自然の恵みと職人の技が詰まった、北海道ならではの味覚をぜひお試しください。

⑥のび~るのび~る魅惑のアリゴ

女性人気はこちらの「のび~るのび~るとろとろポテト」1,408円(税込)!

見た目はチーズフォンデュですが、メニューの注意書きにあるように一躍SNSで話題を呼んだアリゴという料理。

アリゴとは、フランスのアルザス地方に伝わる伝統的な郷土料理であり、とろけるような滑らかさと優しい味わいが特徴です。

口に運ぶと、チーズの芳醇な香りと、じゃがいもの優しい甘みが絶妙に調和する、シンプルながらも奥深い味わい。

数種類のじゃがいもと蒸し野菜の甘みは、アリゴの濃厚なコクが絶妙に合わさった、バランスの取れた料理です。

⑦おつまみにぴったりなポテトガレット

おつまみには、ぜひ「ポテトガレット」935円(税込)を。

薄くスライスしたじゃがいもを丁寧に焼き上げることで、見た目もきれいな黄金色に仕上がり、シンプルだけど癖になる一品です。

見た目もコロッとかわいらしいフォルム。サクサクとほくほくの絶妙なバランスで、ついついお酒が進んでしまう料理です。

⑧ガッツリ食べたいときの肉料理!

こちらはガッツリお肉が食べたいという方におすすめの「ポテトとチャーシューのオーブン焼き」1,540円(税込)。

中華風味付けのチャーシューと、クリーミーなマッシュポテトの魅惑のコラボレーション。

マッシュポテトは滑らかでクリーミーな口当たりながら、五香粉や醤油を効かせた中華風の味付けが絶妙にマッチ。表面はこんがりと焼き色がつき、香ばしさとともに、ほくほくとした食感も楽しめます。 そ

チャーシューはじっくりと焼き上げられ、脂の甘みと肉の旨味が凝縮。柔らかくとろけるような食感と、香辛料の香りが食欲をそそります。

お口の中でこの2つが出会うと、濃厚な味わいと香りのハーモニーに。

ビールとともに合わせたい贅沢な一品です。

⑨その名の通り!おいしいポテトグラタン

こちらは「おいしいポテトグラタン」770円(税込)

たっぷりのチーズは黄金色に焼き上げられ、見た目から食欲がそそられる創作料理です。

中に包まれたじゃがいもは、外側はしっかりと焼き色をまといながらも、内側はふっくらと柔らかく、ほくほくとした食感が口の中に広がります。濃厚なホワイトソースととろけるチーズが絶妙に絡み合う癖になる一品。

一口ごとに、じゃがいもの自然な甘みとクリーミーなコクが優しく溶け合う、満足感のある料理です。

⑩スパゲッティやピザなど主食も豊富!

主食は、スパゲッティやピザ、ドリアと種類豊富。

一品一品、ボリュームがすごいので、なかなか主食までたどり着くのは猛者。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

⑪デザートも芋尽くし!

食後はぜひ、芋デザートを。

おすすめは「ポテトのチーズケーキ」とじゃがい528円と、じゃがいものアイスクリーム(2種)473円(各税込)!

どちらもあまり馴染みがないですが、ポテトの甘さを絶妙に引き立てたさっぱりめのスイーツです。

甘さは控えめで、おいもの自然な甘みと優しい風味が口の中に広がり、重たさを感じさせないので、お腹がいっぱいでも気が付いたら完食しているデザートです。

⑫ちょっぴり贅沢なランチコースもおすすめ!

このポテトグラタンは、じゃがいものランチコースのメインメニュー!

ランチはコース料理のみで、「じゃがいもランチコース」3,080円と「シェフのおすすめコース」4,180円(各税込)の2種類から選べます。

じゃがいもランチコースのメニューは、本日の前菜盛り合わせ、ポテトスープ、サラダ、メイン料理(数種ポテト料理or日替わりパスタ料理)、デザート、コーヒーor紅茶のコース。

シェフのおすすめコースは、上記に、じゃがいもパン&ポテトチップス、メイン料理が肉料理or魚料理、デザート盛り合わせとグレードアップします。

どちらも1年分のじゃがいもを食べたのではないか…というほどの芋尽くしでボリューム大。

ランチコースなので少々時間がかかるため、お休みの日のちょっぴり贅沢なランチにおすすめです。

一晩でじゃがいもを食い尽くせ!

全国のじゃがいもが味わえる本八幡の「Lamp Light じゃがいも」をご紹介しました。

メニュー数が多く、全部は紹介しきれなかったので、ぜひお店へ足を運んでくださいね。

それでは!

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