千葉の魅力満載!エリアごとに見つける、とっておきのお土産特集
千葉には、落花生の香ばしい菓子や房州びわのスイーツ、海の恵みを生かした名品、職人技が光る焼き菓子や燻製など、連れて帰りたくなるものが勢ぞろい。
エリアごとに“らしさ”が際立ち、同じ県内でも出会える味わいは多彩です。
次の週末ドライブや帰省の手土産選びに、エリア別ガイドを活用してみては。
きっと“千葉らしさ”の新発見が見つかりますよ。
東葛エリア
ピーナッツサブレー(とみい)

1973年生まれのロングセラー。
サクサクの歯ざわりと落花生の香ばしい香りが楽しめる逸品です。
生地を手でやさしく練り一晩休ませ、翌朝ひとつずつ手抜き成形して職人が焼き上げます。
千葉特産の落花生がのったフォルムも愛らしいですね。
世代を超えて愛される&誰に渡しても喜ばれる王道サブレーです。
ちばビス(Binasce)

新松戸のビスコッティ専門店が作る千葉限定パッケージ“ちばビス”。
有名料理雑誌「料理王国」にて毎年開催されているコンペティション『料理王国100選 2020』に選ばれた実力派スイーツです。
ビスコッティ本来の「二度焼き」で、香ばしさとザクッと軽い食感を引き出し、保存料・着色料無添加でギフトにも安心。
小ぶりで食べやすいのも人気のポイントです。
ベイエリア
楽花生パイ(オランダ家)

千葉県産落花生(千葉半立&ナカテユタカ)100%にこだわった楽花生パイ。
落花生の蜜煮入り餡を、バター香るパイで包んだ薫り高いスイーツです。
2024年12月にはジャパン・フード・セレクション金賞を受賞し、“千葉みやげの顔”として不動の人気に。
1個からでも購入できるので、自分用のお土産にもぴったり。
個包装になっているので、配りやすいのもポイントです。
北総エリア
ぴーなっつ最中(なごみの米屋)

落花生の甘煮を練り込んだ餡を、ピーナッツ形の最中種に詰めた成田の名物。
1998年の本格販売から愛され続け、10/18は“ぴーなっつ最中の日”と日本記念日協会にも認定されています。
香ばしく焼き上げられた最中は、なんとも愛らしいピーナッツ型!
なかにはピーナッツペーストやピーナッツの甘煮などが練りこまれた餡がぎっしりと詰まっています。
見た目も味も“ぴーなっつらしさ”満点で、手土産に映える定番です。
内房エリア
のこぎり山バウムクーヘン(見波亭)

鋸山を模した“山型”がなんとも特徴的な、のこぎり山バウムクーヘン。
千葉・君津産の「菜の花たまご」や三芳村産の低温殺菌牛乳など、県産素材を使う、こだわりのスイーツです。
バウムクーヘンの本場ドイツの伝統製法を守り、職人が焼き上げるバウムクーヘンは、ずっしりと素材の味を堪能できますよ。
その味わいはモンドセレクション金賞を10年連続受賞が証明。
内房の“山と海”を感じられる代表バウムです。
有機燻製調味料ギフトセット(かずさスモーク)

木更津発の“有機燻製”ブランドかずさスモーク。
有機JAS認証の設備と特許技術を活かし、食品添加物に頼らず素材の旨みを引き出す燻製品を展開しています。
チーズや魚介、調味料までラインナップが豊富!
オリーブオイルやマヨネーズにお醤油と、「こんなものまで燻製できるの?」と驚くものがそろいます。
スイーツはあまり好まない、酒好きへの“しょっぱい土産”に最適です。
九十九里エリア
ピーナツハニー(ピーナッツみそ)(富士正食品)

銚子の老舗・富士正食品のピーナツハニー(ピーナッツみそ)は、千葉県民なら誰でも一度は味わったことのある逸品。
ピーナツの小気味よい食感と、味噌の風味を楽しめます。
そのまま食べるのはもちろん、ご飯のお供やトーストにするなど、アレンジしやすいのも魅力。
お土産店だけでなく、スーパーなどで気軽に買えるのも嬉しいですよね。
食べきりサイズの小袋もあるので、バラマキ土産にもぴったりです。
外房エリア
勝浦タンタンメン

勝浦市のご当地グルメといえば、勝浦タンタンメン!
一般的なタンタンメンと異なり、ゴマペーストではなく、ラー油を使うのが特徴。あっさりとした醤油ベースのスープに、ピリリとしたラー油がよく合います。
そんな勝浦タンタンメンをお土産でも楽しめる商品が充実!
カップ麺はもちろん、カレーやお菓子などさまざまな商品がそろいます。
どれも勝浦らしさ、千葉らしさを楽しめるものばかり。
辛い物好きな人へのお土産におすすめです。
南房総エリア
花菜っ娘(はななっこ)(房洋堂 )

ふんわり香るバター生地と、しっとりした黄味餡が特徴の、千葉県民に長く愛され続けている銘菓「花菜っ娘(はななっこ)」
大正12年創業の老舗菓子店「房洋堂」の看板商品として、老若男女問わず人気のホイル焼き乳菓です。
房総の早春を彩る菜の花をイメージし、昭和50年に誕生した花菜っ娘は、千葉土産の定番品としても人気。
日本茶はもちろんのこと、コーヒーや紅茶との相性もバッチリ!お子様のおやつには牛乳と一緒がおすすめです。
手土産に、お茶請けに、みんなで楽しめます。
房州産びわカレー(枇杷倶楽部)

道の駅とみうら枇杷倶楽部のカフェで人気の味をレトルト化。
隠し味にはなんと、自家製の“房州産びわピューレ”を使用しています。
「カレーとびわ??」と驚く人も多いですが、やさしい甘さとマイルドな辛さのバランスが絶妙。
一度食べると病みつきになる人も多いのだとか。
家族みんなで楽しめるご当地カレーです。