2025.09.07
「地域経済を変えるAIチャットボット『NIJIKOMA AI』」
2025年9月7日
株式会社ナンドミマーケティンググループ/虹色こまち編集部
「NIJIKOMA AI」チャットボットシステムを正式リリース https://nijikoma.com/nijikoma-ai/
~年間1,000時間の業務削減、対応コスト最大50%削減を実現/2026年までに500事業者導入を目指す~
虹色こまち編集部(代表者:内野敏樹、所在地:千葉県市原市 / 運営会社:株式会社ナンドミマーケティンググループ)は、地域事業者の業務効率化を支援する 「NIJIKOMA AI チャットボットシステム」 を2025年9月に正式リリースしました。
■ 開発の背景
中小規模の事業者では、問い合わせ対応や事務作業がスタッフ負担の大きな要因となっています。
実際、飲食店・宿泊施設・サービス業の多くは「問い合わせ対応に1日あたり平均3時間以上」費やしているとの調査結果もあり、これが人手不足の中で経営を圧迫してきました。
当社は、地域メディア「虹色こまち」で蓄積した知見とAI技術を融合し、事業者の“デジタル事務スタッフ” となるチャットボットを開発しました。
■ 主な特徴と導入効果
- 業務効率化
FAQ対応や予約受付を自動化し、年間最大 1,000時間の削減効果 を実現。 - スタッフ負荷軽減
電話・メールで繰り返し発生する問い合わせの 約70%をAIが代替。少人数運営の事業者でも安定対応。 - 問い合わせ自動化
営業時間・料金・アクセス情報を 24時間365日自動応答。営業時間外でも顧客満足度を維持しつつ、問い合わせ対応コストを最大50%削減。 - 導入のしやすさ
初期設定は最短1週間。専門知識不要で即日運用が可能。
■ 今後の展開
- 2026年末までに500事業者導入 を目標に展開。
- 千葉県をモデルケースに、全国の観光・飲食・小売・サービス業へ拡大。
- 地域金融機関・商工団体との連携を強化し、地方DX推進の基盤として活用。
■ 代表コメント(当社代表取締役社長:内野 敏樹)
「NIJIKOMA AIは、単なるチャットボットではありません。
これは 地域事業者の生産性革命を起こすDXインフラ です。
中小企業の労働生産性は大企業の約6割に留まると言われています。人材不足が加速する今、業務の効率化なくして地域経済の成長はあり得ません。
私たちが提供するのは“便利な機能”ではなく、地域経済全体の競争力を底上げする仕組み です。
実際に年間1,000時間の業務削減効果を見込めるこのシステムは、事業者にとっては「新しい人材を雇うのと同じ効果」を持ち、低コストで即戦力として導入できます。
私たちは2026年までに500事業者導入を目標とし、千葉をモデルケースに全国展開を加速していきます。
NIJIKOMA AIは、地域経済を持続的に成長させるための新たなインフラ です。
千葉から始まるこの挑戦を、日本全国、そして世界の地域経済に広げていきます。」