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歴史と文化を体感!! 山形県・出羽三山と千葉県市原市の400年のつながりを一堂に展示『うまれかわりの旅』

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 出羽三山と市原市をつなぐ約400年の歴史がわかる! 「I’Museum Center(市原歴史博物館)」では、特別展『うまれかわりの旅―いちはらと出羽三山信仰ー』が2025年12月14日(日)まで開催中。山形県の出羽三山や各地から集められた貴重な「三山信仰資料」とともに展示物も豊富。趣のある学びの場と評判だ。

3つの山を巡ることで、現在・過去・未来を旅することができる!

▲400年にわたる、山形県の出羽三山と千葉県市原市のつながりがわかる展示が豊富!



知る人ぞ知るの古くからのつながりは、山形県の出羽三山と千葉県市原市。市原市のあちこちには、今も出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)への信仰が息づいているという。

かつて人々は3つの山を巡ることで、現在・過去・未来を旅する“うまれかわりの体験”をしてきたとされ、その足跡は、三山塔や供養塚、登拝記録などに約400 年にわたり大切に受け継がれてきたそうだ。

今から400年前の時代といえば、江戸時代の初期から中期。第3代将軍・徳川家光の時代(1623年〜1651年)。この頃から、山形県の出羽三山と現在の市原市がつながっていた……なんて感慨深いですね!

今回の特別展『うまれかわりの旅』では、その出羽三山と市原市をつなぐ深い歴史と、地域に根づく信仰文化の魅力をたっぷり紹介。展示室には、重要文化財・羽黒鏡をはじめ、貴重な出羽三山講の資料がずらり。

なぜ市原から遠い山形の地へ旅に出るのか!? 現在の地域社会をどのように作ってきたのか? 市原における出羽三山信仰をひも解いていく展示内容だ。

江戸時代の「大日如来坐像」や「大絵馬」なども特別に公開!!

▲貴重な出羽三山講の資料がずらり展示。じっくり見てみたいですね!



さらに見どころは、これまで地域でひっそり守られてきた“門外不出”の宝物……江戸時代の「大日如来坐像」や「大絵馬」など、本展でしか見られない特別公開資料。

そして必見なのが、羽黒山麓・手向(とうげ)地区の宿坊に残された登拝記録。市原の人々がどんな思いではるばる出羽三山を目指したのか、数百年のデータから見えてきた事実は、まさに歴史ロマンそのもの!

地域の信仰が大きく変わりつつある今だからこそ、出羽三山と現在の市お原市を結ぶ物語を「体感できる」特別展となっている。

千葉大学デザイン文化計画研究室とコラボの「うまれかわりの旅」グッズも販売

▲こだわりのフォトスポットがこちら。上の方にあるのが「梵天ボールペン」で、下に並ぶのがアクスタ風「山伏・行人スタンド」



また、展示室内には、出羽三山供養塚を模した「I’Museum三山塚」のフォトスポットもある! 塚に並んだ「梵天ボールペン」とアクスタ風「山伏・行人スタンド」は、来館者と一緒に作製したもの。個性あふれる色とりどりの梵天ボールペンと山伏・行人スタンド。味わい深いこのフォトスポットで、一枚撮るのもアリですね!

記念の限定グッズを購入できるのも、本展の特徴。千葉大学デザイン文化計画研究室とコラボした、ほら貝笛、参拝の旅手ぬぐい、行人トートバッグのほか、オリジナルスタンドミラー、クリアホルダーなど「うまれかわりの旅」展示の記念にもなるし、実用性もあるグッズばかり!

下にグッズの一部を紹介しているので、観覧記念としてぜひ!! ……市原市で出会う、出羽三山との400年の時をめぐるストーリー。訪ねてみる価値はある特別展です!

▲今回の展示に関連する、千葉大学デザイン文化計画研究室とコラボしたグッズも趣あり。ほら貝笛(850円・左)と、行人トートバッグ(1100円・右)……などが販売されている

特別展『うまれかわりの旅―いちはらと出羽三山信仰ー』【概要/Information】

開催場所:市原歴史博物館
住所:千葉県市原市能満1489
TEL:0436-41-9344
開催期間:2025年10月11日(土)~2025年12月14日(日)
開館時間:9時~17時(最終入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料金:一般600円、高校生500円、中学生以下無料

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