都心から最も近い干潟で、自然と遊びを満喫する海辺のオアシス「ふなばし三番瀬海浜公園」

千葉県船橋市に位置する「ふなばし三番瀬海浜公園」は、東京湾最奥部に広がる干潟「三番瀬」に隣接し、自然観察やレジャーを楽しめるスポットとして人気を集めています。都心からのアクセスも良好で、JR総武線「船橋駅」や京成本線「京成船橋駅」からバスで約25分、終点「船橋海浜公園」下車すぐの場所にあります。

春から初夏にかけては、アサリやシオフキなどの潮干狩りが楽しめ、家族連れで賑わいます。また、3月から11月にかけては、ヤドカリやカニなどの磯遊びや生き物観察ができ、子どもたちにとっては貴重な自然体験の場となっています。

園内には、手ぶらで楽しめるバーベキュー場があり、器材や食材のレンタルプランが充実しています。「楽チンBBQエリア」では、準備や片付けが不要なプランも用意されており、気軽にバーベキューを楽しむことができます。また、持ち込みエリアもあり、自由なスタイルでの利用が可能です。

さらに、園内には高さ10メートルの展望デッキがあり、東京湾を一望できます。特に2月と10月の夕方には、富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」を見ることができ、関東の富士見百景にも選ばれています。

また、2017年にオープンした「ふなばし三番瀬環境学習館」では、三番瀬の自然環境や生き物について学べる展示や体験プログラムが充実しており、親子で楽しみながら環境について学ぶことができます。

「ふなばし三番瀬海浜公園」は、自然との触れ合いやレジャーを通じて、家族や友人と特別な時間を過ごせる場所です。訪れるたびに新たな発見があり、何度でも足を運びたくなる魅力にあふれています。