「海と大地がつなぐ、千年の祈り。」上総国一之宮「玉前神社」

千葉県長生郡一宮町に鎮座する「玉前神社（たまさきじんじゃ）」は、上総国一之宮として古くから信仰を集める由緒ある神社。主祭神は、初代天皇・神武天皇の母である玉依姫命（たまよりひめのみこと）で、子授け・安産・縁結びの神として広く崇敬されています。

境内には、父・母・子を象徴する3本のイチョウのご神木があり、これらを順番に触れることで、子授けのご利益があるとされています。子授けは縁結びと共に玉前神社の御神徳として広く知られ、子宝に恵まれたという様々な体験談が寄せられています 。

また、玉前神社は「ご来光の道」と呼ばれるレイラインの東端に位置しており、スピリチュアルファンの間では関東屈指のパワースポットとしても有名です 。

御朱印は、月替わりや季節限定のものが頒布されており、参拝の記念として人気を集めています 。

JR外房線「上総一ノ宮駅」から徒歩約7分とアクセスも良好。九十九里浜の最南端に位置し、海と大地のエネルギーが交差するパワースポットとして、訪れる人々に癒しと活力を与えてくれる場所です。