「海と空が出会う場所、銚子ポートタワーで絶景を堪能」

千葉県銚子市の利根川河口近くにそびえる「銚子ポートタワー」は、地上57.7メートルの高さを誇る展望施設です。ツインタワー構造と全面ガラス張りのデザインが特徴で、太平洋や銚子漁港を一望できる絶好のビュースポットとして、多くの観光客に親しまれています。

4階の展望室からは、360度のパノラマビューが広がり、晴れた日には筑波山や富士山まで望むことができます。また、午前中には銚子漁港での活気ある水揚げ風景を眼下に楽しむことができ、漁港の町ならではの景色を堪能できます。

タワーの1階にはインフォメーションと売店があり、地元の特産品やお土産を購入することができます。隣接する「ウオッセ21」では、新鮮な海産物の即売や、地元の味覚を楽しめる食事処が揃っており、観光とグルメの両方を満喫できます。

さらに、タワーの足元には約1650万年前の地層「夫婦ヶ鼻層」が露出しており、地質学的にも貴重なスポットとなっています。この地層は、かつてこの地が海の底であったことを物語っており、訪れる人々に太古のロマンを感じさせます。

また、時間によっては海の近くならではの、幻想的な空の様子も楽しんでいただけます。

海と空が出会うこの場所で、銚子ならではの絶景と文化を体感してみてはいかがでしょうか。