手賀沼のほとりで味わう、地元の恵みと癒しのひととき「道の駅しょうなん」

千葉県柏市に位置する「道の駅しょうなん」は、手賀沼の自然豊かな景観に囲まれた、地元の食材や文化を楽しめるスポットです。2021年から2022年にかけて大規模なリニューアルが行われ、レストラン棟「つばさ棟」やマルシェ・カフェが入る「てんと棟」が新設され、訪れる人々に新たな魅力を提供しています。

「つばさ棟」には、地元食材を活かした多彩なグルメが揃っています。柏市の人気ベーカリー「ベーカリーハレビノ」では、毎日手作りされるパンが並び、特に「幸せのバナナパン」や「国産豚のキーマカレーパン」が評判です。「木村ピーナッツ」では、千葉県産の落花生を使用した「ピーナッツソフトクリーム」が人気を集めています。また、「ベジタリアン・シャンティー」では、地元野菜をふんだんに使った無水カレーやイタリアンサラダランチが楽しめます。「しょうなんのごちそう食堂」では、地元の食材を活かした料理が提供されており、訪れるたびに新しい味に出会えます。

「てんと棟」の「知産知消マルシェ」では、柏市や千葉県内で採れた新鮮な野菜や果物、加工品が豊富に揃っています。地元の和菓子店「季の菓こだま」が製造する道の駅限定のどらやき（つぶあん・落花生あん）も人気商品です。また、カフェ「ちゃのごカフェ」では、地元野菜を使用した「しょうなん野菜バーガー」や、柏ブランドのたまご「むこたま」を使った「むこたまサンド」など、地元の味を手軽に楽しめます。

道の駅しょうなんでは、週末を中心にキッチンカーの出店や音楽イベント、ワークショップなど多彩なイベントが開催されています。また、手賀沼のほとりに広がる芝生広場では、ピクニックやサイクリングを楽しむことができ、自然の中でリフレッシュできます。

道の駅しょうなんは、地元の食材を活かしたグルメや、自然豊かな環境でのんびりとした時間を過ごせるスポットとして、多くの人々に親しまれています。家族や友人と共に、地元の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。